谷上でマンションの鍵を交換しました

本日は、新居となるマンションに引っ越してきた方から、家の鍵を交換したいというご依頼で伺ってまいりました。

お客様が住んでいるマンションはエントランスドアがあり、逆マスターが組まれた鍵が使用されておりました。 そのため鍵の交換を行うと、エントランスの鍵と玄関の鍵を2個もつことになります。

逆マスターキーとは？

お客様より、鍵の事がよく分からないとご質問を頂きましたので、まず逆マスターの仕組みを説明させて頂きました。

元から付いいるのはギザギザの鍵で、お客様が強く交換を希望する理由でもある「防犯性の低さ」が特徴です。

マンションのエントランスやその他の共有入り口にはこのギザギザ鍵のシリンダーが使われています。その鍵穴にあわせて各部屋の鍵を作っているので、エントランスも玄関の鍵と同じ鍵で開けられるようにした場合、交換後もギザギザの鍵しか選択肢はありません。ちなみに逆マスターキーに合わせて交換する場合は、発注してから1か月近くかかります。

それ以外の防犯性が高いディンプルキーにしたい場合は、即日交換も可能ですが、エントランス用のギザギザの鍵と玄関用の鍵とで2本もつ必要があります。 ですが防犯性の高いディンプルキーが使えるようになるメリットがあります。

家の鍵をディンプルキーへ交換しました

お客様は、家の鍵・エントランスの鍵と2本持ってもいいので、家の鍵は防犯性能を上げておきたいとの事でした。

ご希望のディンプルキーシリンダー（ GOALのV18シリンダー ）で交換させて頂きました。
玄関ドアの上下にシリンダーがついておりましたので、上下同一のシリンダーで交換しております。

お客様からの声

最初から防犯性重視だったので、鍵を2本持つだけでいいのであれば問題はありません。引っ越す前の家も同じようなディンプルキーだったので、ギザギザした鍵から変えられて安心です。