ホンダのスクーターの鍵作成
施工エリア神戸市北区
対象箇所バイクの鍵
施工内容鍵開け
メーカーホンダ
施工料金20,000円
施工時間30分
施工エリア神戸市北区
対象箇所バイクの鍵施工内容鍵開け
メーカーホンダ車種-
施工料金20,000円施工時間30分

今回のご依頼は、バイクのヘルメットを入れるシートの中に、誤って鍵を入れて閉じ込めたとの事でした。

いわゆるメットイン解除のご依頼でした。上着のポケット、カバンの中、ヘルメットの中に置いたまま、などうっかり入れてしまう事が多いトラブルですね。

また、家の中にバイクの合鍵は置いていたそうなのですが、家の鍵もメットインの中に閉じ込めている状態とのことでした。

ブランキーから鍵を作って解錠する技術

まず、インロックした時の対応方法は、メットインシートに鍵穴があるかどうかで変わります。

鍵穴がある場合はそこからピッキングなどの解錠方法を行いトラブルを解決します。しかし、最近のスクーターはイグニッションに鍵をさして回すとメットインが開くシステムがほとんどです。その場合は、イグニッションに合わせて鍵を作成することが必要となります。

鍵を作るには、ブランクキーと呼ばれる元になる鍵を選びます。

今回はホンダ車でした。ホンダ車でも何種類ものブランクキーがあるので、一つずつ確かめていき、ブランクキーが決まれば次に鍵穴を覗いて段差を調べていきます。

鍵穴の中にはディスクと呼ばれるものが入っており、各ディスクの長さはバラバラです。長さが違うことにより、違う鍵をさしてもエンジンがかからないようになっているのです。

覗いた鍵穴からディスクの長さを読み、その長さに合わせてブランクキーを削っていきます。作った鍵をイグニッションに挿してみたところ、一発でシートを開けることが出来ました。読み取り間違い、削りが甘い、削りすぎなど、技術が甘いとなかなか一発では開けることが出来ません。読み取りにくい鍵もありますが。

これで、作業は完了です。